USD/JPY は90円割れ、円高嫌気で日経平均も1万円割れというネガティブを予想していたのですが、何となく90円台は維持できそうな雰囲気も感じられてきた気がします。
オプション絡みで激しい抵抗があるようだというニュースは出ていますが、素人にはオプション絡みほど読めないものはないので、この手の話が出てきたときは近寄らないようにしております(笑)。週明けは本邦勢のいない間を狙って投機的な動きが出る可能性も少しは警戒した方が良いのかも知れません。
今週は対主要通貨でドル安がメインの相場となったため、クロス円はそれほど下落せず、また USD/JPY の90円割れからの総崩れを警戒したため新規ポジションは無く、逆に早々に利益確定売りしてしまい、ちょっと消化不良気味の一週間となってしまいました。
もっとも、本業の方が忙しくなってきまして、あまりじっくりと参加できなかったということの方が、消化不良だと感じる一番大きな理由かも知れません(?)が、あまり見ていない方が利益が出るようで、今回も全く見てなかったら今日の時点で3倍くらい利益が出ていた計算となっていたとわかると、ちょっとゲンナリしてしまいます(笑)。
さて、空白期間が続いていた日本の政治もいよいよ動き出すようです。全てが良いことばかりではないでしょうが、いろいろな物事が変わろうとしています。変えることには物凄いエネルギーが要るわけですが、結果はともかくとして、今までこういう変化を起こそうとする局面を日本人は間近で見る機会が無かったと思います。
利害関係が絡むとなかなか冷静に見られなくなりますが、何かを変えるというプロセスそのものは、ぜひとも注目すべきではないかと思います。
FX参加者としては、直接関係があるポストに発言が心配な方々が着任されましたが、早速今週やってくれたみたいなので、そういう面でも注目が必要ですね(笑)。
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要人発言。
市場のブレが増幅されているこの頃ですね。私はいつも考えてしまうのは、果たしてその発言が観測気球的なものか、記者なりエコノミストの方向性が加味されたものか、要旨が正確に反映されているかなどです。
要人発言を受けて、第一に、そのソースの重要性を判断するのはメディアであって私どもではないですから。
第二は、私たちはそれらの記事の範囲内しか選択せざるを得ません。対応策がないのも悲しい現実です。参考程度でよか、それもそのとおりです。
何ゆえかといいますと直近事例があります。
9月16日、英議会財務特別委員会証言でキング英中銀総裁が中銀預託金利を現在の政策金利と同じ0.5%から引き下げることも検討と発言、ポンドが急降下してます。
実は、8月の記者会見で示されており、何も新しいことではない事実です。
しかし、もっとも重要であるはずの事項がめでっあを通じて流れず、今回の急落につながったのも事実です。結果が早いが遅いかの違いはあるのでしょうが、記者によるソースの選択漏れですね。
本邦でも要人発言がスポットを浴びています。これからも機銃掃射並みに流されるでしょうが、繭にツバをつけて私としては判断したなー、なんて。
一次ソース、二次ソース、…などと言いますが、国内の発言でさえ生で聞いているわけではありませんので既に二次以下ですね。海外の発言などは、日本語で見聞きしていれば、翻訳というフィルタが通っているので、もっとレベルが落ちているということになりますね。(なぞペンの翻訳よりは正しいでしょうが[笑])
政権が変わって、どうも何かを言わないと、他の大臣に手柄一番乗りを越されるのではないか? なんて躍起になっていろんな発言が出てきそうですので、しばらくは市場が振り回されるのではないかと思います。