ドル資金供給オペの縮小発言から始まったドルのアンワインドからリスク回避、半期末要因、G20などいろいろな要因に加え、財務大臣発言が背中を押した、まぁ後から言えば何でも言えますが、たまたまこのタイミングで USD/JPY が90円を割ったというだけで、ちょっと冷静になって見てみると、な〜んとなく話題の「密約」じゃないですが、G20の内需拡大を促す(アメリカ寄りの?)声明・財務大臣/元財務官の一連の円高是認とも取れる発言や円売り為替介入の否定などを合わせて、既に米国との間で出来上がっていたシナリオだったのではないかとさえ勘繰ってしまいます。
現代版プラザ合意? いや、ピッツバーグ密約? とまでは言いませんが、通貨政策の特別顧問が財務大臣の決定後早々に発表されていましたね。もうかなり前から(藤井発言も含めて)決まっていた? と言わんばかりに早かった、今思い返すと、そう思えてきます(笑)。プラザ合意の立役者、円高ドル安政策の行天さんですし。
まぁ断片的な情報だけで勝手にシナリオを創造しているのはアンタだ! と言われかねないので、このくらいにしておきますが…(苦笑)。
さて、結局 USD/JPY は90円を本格的に割ってからの戻りの鈍さを見ても、今週もやはり下方バイアスが強い雰囲気で始まるのもやむを得ないのかなという状況だと思っております。
89.5より下でギャップダウンスタートすると危険な香りがするのですが、もし円が売られるタイミングがあれば、クロス円で決済できるポジションは切って円売りポジションの持ち高を減らしておきたいです。
値頃感からの円売りは控え、むしろ同じ負けるなら円ロングで踏まれた方がまだ納得がいく、そんな感覚になってきているのですが、これは特技の悲観モードでしょうか(笑)。
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